騒音天国

しっかし、アメリカは騒音天国だわぁ。

今時、自宅のエアコンがうるさくて、テレビの音が聞こえない、なんて、今の日本じゃあり得ないでしょぉ。今時のアメリカのエアコンは、全館冷房だったりするけど、吹き出し口の設定は自分でできたりする。でも、いまだにインバーターエアコンじゃないから、オンオフ式でうるさい。しかも、ファンがうるさい。

マンハッタンだからかもしれないけど、まぁ、消防車のサイレンが煩いわ。しょっちゅう鳴り響いてる。そこらじゅうで24時間鳴り響いてる。

喋るときでも、人気にを使う、ってことが無いんだな。だから、大声。

列に並んで、みんないらいらしていても、平気でカウンター越しに長話したりね。

家の前の高速は、川沿いにあるから、路面に溝切ってるんだな。で、うるさい。騒音防止なんて考えはないんだな。渋滞の時だけ静か。

冬が来たら、窓開けないから、静かかもね。

アメフト三昧

アメリカのスポーツと言えば、アメリカンフットボール。NFL!そのプレシーズンマッチが今日行われていて、NYのマンハッタンのちょっと北にある、 MetLife stadium でNY Giants vs New England Patriots のゲーム。お互いにパスが得意なチーム同士、ちょっと単調だな。

それでも、こんな良い席にご招待頂いて、Hertzって良い会社だわぁ〜。f:id:Foose:20160902094555j:plainstaddi

NYでバイクの免許を取る

マンハッタンに住んでる限り、歩いて動けるし、地下鉄やバスがあるから、バイクは要らないんだけど、これはもう趣味の世界で、意地で取得。

まず、第一歩はDMV(Department of Motor and Vehicle)で筆記試験。これは予約不要。ふらりと行って、バイクの筆記受けたい、って言うと、PC画面の置いてあるところで、座席指定される。そこで20問受けて、確か16問正解なら合格。

ネットで調べたら、保険屋さんのページとかに、傾向と対策が載ってたので、勉強していったら、あぁら、全く違う問題が沢山出て、ちょっと冷や汗。半分以上がそんな問題、あとは、標識とアルコール関係で、こちらは車の筆記と同様。

 

例えば、バイクで出かけたがソーシャルな場があって、お酒を飲んだが、このあととるべき行動はどれが正解か? 1.コーヒーを飲む 2.シャワーを浴びる 3.酒飲んでない奴と一緒に帰る 4.忘れた

通常だったら、4に全部駄目、っていう回答があって、4が正解 っていうパターンなんだけど、4も同じような答えだった。酒飲んでない奴と一緒に帰っても、自分が運転したら駄目じゃん。ということで、熟考・・・  きっと、これが正解だとおもうけど、確証なし。こんなんが10問続いて、ちと汗が出た。

で、それぞれの問題で、これで良いか、という画面が出て、良いを押すと、戻れない。

結局18問正解で、無事合格(笑)

 

次は、オンライン3時間講習。これは、超優れもののE-Learningだが、きちっと3時間以上かかる。非常に初歩的な内容から、ライン取りや服装、構造等々、いろいろな内容がビデオやナレーションで説明される。もちろん、どこでやめても、次はそこから始まる優れもの。各章でテストがあり、合格しないと、その章の頭に戻る。コレが終わると、終了証が発行され、実地試験に行かれる。

でも、実際には、Safety riding school見たいのがあって、これにいけば、実地試験は免除になる。

朝の7時半集合、終了は1時半、という案内を貰って、おぉぉぉ、結構乗れるじゃん、とおもってた。(以前、ミルウォーキーで同様のコースが200ドルあり、そのときは、実際の講習とライディングで2日間完全拘束だった。結構楽しく乗れたんだな、そのときは。)

今回のは、8時ごろから始まり、バイクはなんと、ハーレーの500っていう見たことも無い代物。(やっぱりね、ハンドリングは基本直線走行用だから、コーナリングが素直じゃなかった。)

で、まずはインストラクターがこういう風に走れ、というのを説明して、実際に走るののを見て、自分もその後走る。全部で6人しか居なかったので、右回り、左回り数回ずつやると終了。で、休憩。ちょくちょく休憩。その間に、インストラクターはパイロンを動かす。

8の字(Figure eight)や危険回避(Swerving)をやったりして、さて、実地試験をやる、と。あれ、試験免除だとおもってたけど。。。

で、一人ずつ、8の字や回避動作、制動のテストがあって、10時過ぎには終了。これで、また終了証が交付されます。

その足で、DMVへ行って、お金(12.5ドルだっけな)払うと、これで終了、手元に免許が届きましたぁ。ちなみに、この講習、300ドルも払いましたぁ。。。。

免許証の不思議 てきと~な感じ

最初にIDとしてとったカードを良く見たら、Class Dと書いてあった。これって、車の免許と一緒ジャン。てきと~!!

 

次に、バイクの免許を取ったら、Class DM と書いたカードが到着。これで、両方乗れるじゃん、と思って喜んでいたら、またまた別の郵便が届き、こちらには、Class M と書いてある。ん? なんだこりゃ。。てきと~x2!!

 

そして、住所が書いてある欄があるけど、本来なら、120 Riverside Blvd.なのに、120 Riverside だけで、Blvd.が書いてない。いきなり、その後に部屋番号じゃん。これじゃ、ちゃんとした住所じゃない、と思って確認したら、全部で20文字しか入らないから、抜いた、と(笑)

えぇぇぇぇぇ、そんないい加減なものなのかよぉ。120 Riverside Driveっていうところだって、あるのに、良いのかよぉ。。

でも、郵便番号が書いてあるから、良いんだって。

なんか、テキトーx3。。。

NYで車の免許を取る!

マンハッタンで暮らしている限り、車の免許は不要。でも、どこかに遊びに行くことを考えると、(っていうか、免許マニアかも)、アメリカだったら持っていて当たり前。

でも、結構時間がかかる、ってことで、赴任早々、まずはIDだけ取りにDMVへ。IDはお金払えば割りと簡単に取れる。これ一枚持っていれば、飛行機に乗るのだって、なんだって、大丈夫。でも、Social Security Numberが取れているとか、ちゃんと住居が確定していないと駄目ね。

(後でわかったんだが、IDと言っても、Class D に成ってる。これ、車の免許と一緒だぁ)

で、次が車の免許。以前、ミルウォーキーに居るときは、いきなりDMVへ行って、ささっと試験受けて、あとから実地試験受けたら、直ぐ取れたけど、NYではそうはいかない。筆記試験受ける前に、まずは講習を受けなくてはいけない。これは、17:30-22:00という、5時間講習なんである。もちろん、日本の会社もやっていて、150ドルぐらいかかるけど、マンハッタンの真ん中でやってくれるのである。ここで、ちゃんと証明書を貰わないと、進めないのである。順序はわすれたが、当然DMVでの筆記試験がある。

なんと、NYCのマンハッタンでは、日本語のテスト用紙があった。事前の傾向と対策問題集は、英語版と日本語版があって、両方一生懸命覚えて行ったけど、日本語のテストは、それと同じ問題が多数でたので、チョー楽勝で終了。

この両方の証明書がそろえば、いざ本番、となるけど、自分で車持って居ないし、練習も必要だ、というので、またぞろ、前述の日本の会社に練習をさせてもらう。プリウスで、市街地走行や縦列駐車、Kターン等々、細かいお作法を教わるわけである。当然、大金を払う。

そして、いざ本番。の直前練習があって、もう一度復習である。これは、実際の試験コースの近くで走るんだが、非常に狭い道で両側に駐車してたりして、結構面倒くさいし、教官が相当脅すんである。縦列駐車なんか、ぴたっと寄せたら、縁石に乗った瞬間に試験中止だから、もっと離せ、とか、いろいろね。で、確か試験代も含めて350ドルぐらいと、チップを払って、終了。

で、そのまま長い列に並んで、本番。試験官は女性の方で、歩いてきたら、こちらが降りて、運転席に乗車。試験時間は10分も無かったと思う。狭い道で、明らかに別の試験中の車が道の真ん中で止まっていて、判断が求められる場面があったけど、そつなくこなし、その場で合格を告げられましたぁ。

その後、またまたDMVに行って、手続きすれば出来上がり。ここでも、またお金を払います。全部で500ドル以上払ったかなぁ。でも、その場で発行してくれないんです。郵送で送られてくるんです。2週間ぐらいで届くので、その間は、Interim permitで運転できますが。。